光製品Navi運営へのお問合せ

スペクトロニクス(株)

住所 〒564-0062
大阪府吹田市垂水町3-28-15
TEL 06-6155-6511
FAX 06-6155-7076
URL https://www.spectronix.co.jp/
E-mail
設立年 2004年
資本金 10,000,000円
従業員数 31名
代表取締役社長 長岡由木彦
  最終更新日:2022年01月26日

企業PR

スペクトロニクス株式会社は2004年に創業以来、レーザー技術の産業応用に特化する会社として微細加工領域で産業に貢献すべく開発を進めて参りました。2012年に半導体レーザーゲインスイッチング方式(LD-GS)を世界で初めて実用化し、そのシンプルな構造により振動に強く、増幅が比較的容易などの特徴と将来量産化された時のコスト削減効果が期待されるなど産業用途に優れた技術を確立しました。

スペクトロニクス株式会社は産業用ピコ秒紫外レーザー領域で国内唯一のメーカーであり、世界で唯一ピコ秒深紫外レーザーの出荷実績があるメーカーです。現在も東京大学が主導するTACMIコンソーシアムにおいて、当社製レーザを使った最先端デバイスへの高品質微細加工AIの開発や、大阪大学の世界をリードする深紫外域への波長変換技術の開発で連携するなど、常に時代を先取りするレーザー微細加工の技術開発に注力しております。

市場はIoTの進展、ポスト5G競争、自動車業界におけるCASE加速、カーボンニュートラル等に代表される大きな環境変化により低環境負荷、小型化、省電力化への微細加工ニーズが急速な高まりを見せています。ピコ秒紫外レーザーの産業用途導入が本格化する時代に突入しようとしており、フェムト秒化や深紫外化の進展も期待されている状況です。こうした市場ニーズに応えるため、スペクトロニクス株式会社は産業用微細加工用途に高品位・高信頼性で顧客要望に応えるべくイノベーションを継続し、日本メーカーならではの迅速できめ細かい顧客対応を磨いてまいります。産業用ピコ秒短パルスレーザーで唯一の国産メーカーとしてグローバルニッチトップを目指し、モノづくりを通じた産業と社会への貢献が私達のミッションです。同時に会社の成長と個人の成長の連鎖、外部研究機関や提携パートナーとのオープンで活力のある組織づくり目指して参ります。

スペクトロニクス(株) 取り扱い製品

LDHシリーズ

LDHシリーズ

LDHシリーズはファイバーレーザーのビーム品質と固体増幅器による高パルス出力を併せ持つハイブリッドレーザーであり、平均出力25W(532nm)、パルス幅15ps、繰り返し周波数200kHz~1MHzにおいてビーム品質M²<1.2~1.5を実現、熱影響を抑えた高品位加工を可能とします。LDゲインスイッチ方式により、パルスジッタを低減したパルス出射が可能であり、高速ガルバノスキャナ等の超短パルスレーザ用加工システムに対応しています。発振波長532nm、355nmに加え、世界で唯一の産業用ピコ秒深紫外光源である266nmをラインナップしており、金属、透明脆性材料、難加工樹脂、複合材料などの幅広い材料加工が可能です。弊社独自の波長変換方式により結晶寿命を大幅に改善、メンテナンス周期の長期化によりランニングコストの低減が可能となります。

資料請求する

電光シリーズ

電光シリーズ

電光シリーズは、スペクトロニクスの技術を結集し、LDゲインスイッチング方式の特長を最大限に引き出した、高品質・低価格のピコ秒レーザ発振器です。平均出力6W(532nm)、パルス幅15ps、繰り返し周波数200kHz~1MHzにおいてビーム品質M²<1.2を実現、これまで以上に高品位な微細加工が可能です。
従来のLDHシリーズ同様、LDゲインスイッチング方式により、パルスジッタを低減した出射が可能であり、高速ガルバノスキャナ等の超短パルスレーザ用加工システムに対応しています。弊社独自の波長変換方式により結晶寿命を大幅に改善、メンテナンス周期の長期化によりランニングコストの低減が可能となります。
金属や樹脂などの薄膜パターニング、太陽電池の各種工程、高品位マーキングやテクスチャリングなどの用途でお使い頂けます。

資料請求する

ページの先頭へ