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(株)ファイ・マイクロテック

住所 〒243-0016
神奈川県厚木市田村町8-10 本厚木トーセイビル2F
TEL 046-297-7655
FAX
URL https://www.phi-micro.com/
E-mail
設立年 2001年
資本金 100,000,000円
従業員数 11名
  最終更新日:2024年02月15日

OPIE '24 出展の見どころ

株式会社ファイ・マイクロテックは、光通信などの高速アナログICの仕様検討/提案から試作開発、量産販売までを一括して行い、お客様の要望に沿った製品を実現するファブレスメーカーです。アナログICの受託開発についてお気軽にご相談ください。
弊社製品の超広帯域F/V変換ICのアプリケーション例を展示します。光通信の展開として、車載向け超高速光通信のFOTの展示。また光送受ICのサンプル提供が可能です。

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株式会社ファイ・マイクロテックは、光通信などの高速アナログICの仕様検討/提案から試作開発、量産販売までを一括して行い、お客様の要望に沿った製品を実現するファブレスメーカーです。
アナログICの受託開発についてお気軽にご相談ください。
弊社製品の超広帯域F/V変換ICのアプリケーション例を展示します。光通信の展開として、車載向け超高速光通信のFOTの展示。また光送受ICのサンプル提供が可能です。

【VCO直接変調による超広帯域FM変複調】
VCO直接変調による4GHz 帯域幅の超広帯域FM変調及びPH1013を用いたFM復調モジュールです.超広帯域FM信号は弊社開発の10Gbps-VCSEL Driver,10Gbps-TIAを用いたE/O,O/Eにより光伝送致します.超広帯域FMの特徴を活かし,複数のRF信号をSCM多重し一括してFM変復調を行うことで大容量RF光伝送を実現します.

【4GHz BW高線形性VCOモジュール】
VCO出力信号を“PH1013”にてF/V変換しVCO制御信号にフィードバックすることでVCOゲインの非線形性を補正し,4GHzの帯域幅で高線形性を実現します.広帯域にわたり高線形性を必要とする線形チャープ,指数チャープ信号等の多様なFMCW信号を生成する事が可能です.

【車載向け超高速光通信のFOT静態展示】
この成果は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られたものです。
研究開発の実施体制として矢崎総業株式会社様、AGC株式会社様、国立大学法人宇都宮大学様と共同で実施しています。
当社は送信IC、受信ICの開発を担当しました。
FOTに搭載し車載環境で10Gbpsの光通信を実現するためにAEC-Q100 Grade2準拠を目標に開発しています。
現在は105℃の評価で10Gbpsの動作を確認済みです。

(株)ファイ・マイクロテック 取り扱い製品

PH1013 超広帯域F/V変換IC

入力信号の周波数に比例した電圧信号を出力する周波数・電圧変換ICです。
入力信号周波数が5GHz以上の周波数まで高い線形性を有します
超広帯域遅延検波方式により,変換帯域5GHz以上の超広帯域化を実現。
IC内部で生成する遅延量を約50psecにしており、高周波のFM搬送波((例)中心:3GHz,帯域1GHz~5GHz)にも対応可能です。
Pakageは28pinのQFN。サイズは5mm×5mm 。

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