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　レーザ協会は日本国内のレーザ加工技術の普及を目指して1972年に設立されました。当協会が取扱う対象は学会のように研究事例も含まれますが、基本的には実用技術の視点から、レーザ加工技術、レーザ発振器、加工装置、光学機器、様々な加工対象への応用事例などで、最新の技術情報を会員の皆様に提供しています。
　具体的な会員サービスとして、セミナー、研究会（年3回）、地域支援講演会、基礎講座を開催するほか、協会誌を出版しています。セミナーはその時折のトレンドや新たな展開などをテーマとし、その最前線で活躍されている技術者・研究者による講演会です。研究会はセミナーよりテーマを絞り3～4件の発表でまとめ講演者と近い雰囲気で開催される講演会です。地域紙絵講演会は日本国内のレーザ加工の普及をめざし各都道府県で開催する講演会です。基礎講座はレーザ加工の技能検定で課せられる学科試験について解説します。