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おかげさまで弊社は2024年に創業180年を迎えました。 1844年の創業、1904年に国産初の顕微鏡用カバーグラス、続いてスライドグラスを製造して以来、 顕微鏡用・臨床検査用のカバー、スライドグラスでは国内トップシェアのガラス加工メーカー です。 1970年代以降は光学、電子用途のファインガラス事業に進出。カバーグラス、スライドグラスで 培った高精度加工技術をコア技術として、以来各種光学フィルターガラス、車載ディスプレイカバー ガラス、イメージセンサーカバーガラスなど様々な電子製品に採用されております。 さらには自社にてガラス溶融プロセスを有し、ガラス組成設計から溶融、成形、加工と幅広いソリューションの提供が可能です。私達のコア技術である切断、研磨、成膜、微細加工など高精密ガラス加工技術をはじめ、自社保有の溶融プロセスによるガラス組成設計、溶融による均質性を生かした全固体電池用固体電解質、またインプリント技術によるガラスと樹脂のハイブリッドによる光学製品などのソリューションをご紹介いたします。 松浪硝子工業が皆様のビジネスの成長と持続可能性に貢献できることを願っております。