住所 | 〒220-0011 横浜市西区高島2-19-12 横浜スカイビル20階 |
---|---|
TEL | 0454406617 |
FAX | |
URL | |
miha.emman@hellma.com | |
設立年 | 2016年 |
稲葉 弘一 | |
最終更新日:2024年07月31日 |
住所 | 〒220-0011 横浜市西区高島2-19-12 横浜スカイビル20階 |
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稲葉 弘一 | |
最終更新日:2024年07月31日 |
深紫外から赤外線域までの広範囲の波長域で、優れた透過率を持つフッ化物系単結晶。 特に深紫外(DUV)の波長では半導体製造装置の光学系には欠かせない材料となっております。高出力レーザーへの非常に高い耐久性は、その特徴の一つです。
化学気相成長法(CVD法)によって製造している硫化亜鉛は低コストな赤外線窓材、ドーム、光学素子として使用されております。その材料の持つ強度や硬度は、厳しい環境下で使用される防衛用の様々なアプリケーションに応用されております。
これらの材料は化学的に不活性で、吸湿性も無く、高密度なことから機械加工性に優れております。円形、長方形などレンズ、プリズム、ドーム形状への加工が容易にできる材料です。
Cleartran®は材料的には硫化亜鉛ですが、水素化した亜鉛成分を結晶格子から取り除き、結晶構造を整えることで材料の純度が高まり、まるで本当の単結晶のような可視光から赤外線域の透過率を実現いたします。
これらの材料は化学的に不活性で、吸湿性も無く、高密度なことから機械加工性に優れております。円形、長方形などレンズ、プリズム、ドーム形状への加工が容易にできる材料です。
化学気相成長法(CVD法)によって製造しているCVD Zinc Selenide®は波長10.6μmでの低いバルク吸収係数を持つことから、高出力のCO2レーザーの光学素子として使用されることが可能です。波長による屈折率のバラつきが少ない特徴は、高い解像度を持つ前方監視型(FLIR)熱線映像装置の保護窓材や光学要素として使用されます。また医療や分光計や温度計といった産業用途にも小さな窓材やレンズとして活躍しております。
更に吸収や分散によるバルク損失は極めて低く、熱的な衝撃に強い特徴は、様々な使用環境でも安定した材料として認められております。
機械加工性に優れ、円形、長方形などレンズ、プリズム、ドーム形状への加工が容易にできる材料です。