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(株)金門光波

住所 〒143-0015
東京都大田区大森西4-17-35
TEL 03-6404-9901
FAX 03-6404-9907
URL http://www.kimmon.com/jp.html
E-mail japan@kimmon.com
設立年 2006年
資本金 10,000,000円
代表取締役社長 藤本貴司
  最終更新日:2024年02月01日

企業PR

1967年に(株)金門製作所のグループ会社としてスタートしました金門電気(株)時代よりレーザー装置の研究・開発を積み重ね1971年よりHe-Cdレーザー装置の製造・販売を開始し、社会貢献してきました。 そして、2006年に金門グループから離れてレーザー機器の製造・販売を行う(株)金門光波として独立しました。 ▼▼高い技術力により製品化に成功したHe-Cdレーザー装置▼▼ 金門光波の主力製品の一つには「He-Cd(ヘリウム-カドミウム)レーザー装置」があります。この装置は、金属蒸気の制御が非常に難しいことから、国内の競合他社は開発を諦めた経緯があります。この難題を解決したのが自社の高い技術力です。さらに、安定出力化・長寿命化にも成功し、製品価値をより高めています。 発振波長は325.0nm及び441.6nmの連続発振レーザーで、冷却方式は空冷。AC100Vで駆動し、消費電力も少なくコストパフォーマンスに優れていることも大きな特徴です。また、325.0/441.6nm同時発振も行うことができます。その用途は、レーザープリンター、光ディスク、3Dプリンター、リソグラフィー、描画装置、ホログラフィー、欠点検査装置、微粒子計測、精密位置あわせ、画像解析、レーザー顕微鏡、フォトルミネッセンス装置、ラマン分光装置、細胞分析、生体治療、バイオテクノロジーなど多種多様な分野に渡ります。 ▼▼世界に発信するKIMMON KOHAブランド▼▼ 現在では、市場も成熟してきていることから、海外への輸出が多くなっています。当社の高い技術力に支えられたHe-Cdレーザー装置は、世界各国で多様に利用され、今後も“KIMMON KOHAブランド”を発信し続けます。2020年He-Cdレーザーの後継機種としてUVファイバーレーザー装置を新たに開発しました。NEDOの委託研究開発を千葉工業大学、レーザー技術総合研究所の3者で行い世界初のプラセオジムドープファイバーを搭載した波長変換の新しいレーザーを生み出しました。また2022年7月1日には新たな成長を目指し、非破壊検査・マーキング時事業を展開するマークテック社の子会社となりました。今後より一層社会に貢献するレーザー装置を提供していきます。

(株)金門光波 取り扱い製品

He-Cdレーザー

He-Cdレーザー

製造販売から40年以上にわたり好評を得ているHe-Cdレーザー装置です。
累計46000本以上のレーザー管を製造し、製造品の80%を海外に 出荷しております。
・特徴
発振波⻑︓325nm 442nm 325/442nm
出⼒︓325nm(2-100mW) 442nm(14-180mW)
⻑寿命 ⾼ビーム品質 ⾼出⼒安定度
タイプ別︓36機種
・応⽤
フォトルミネッセンス、ラマン分光、⼲渉計、基板検査 3Dプリンタ

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UVファイバーレーザー

UVファイバーレーザー

発振波長318nmで出力100mWの連続波のファイバーレーザー装置です。
・特徴
 ①高効率の共振器構造、高効率の冷却システム(特許)
 ②可視ファイバー光の波長変換
 ③波長変換1回で紫外光に変換(世界初のシステム)
・応用例
フォトルミネッセンス 直接描画 ラマン分光 3Dプリンタ 半導体検査 干渉露光 レーザーマーカー
 局所露光 レーザーアニーリング
UVファイバーレーザー装置はNEDOの委託研究より開発しました。 

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