住所 | 〒179-0081 東京都練馬区北町3-6-3 |
---|---|
TEL | 03-6915-7701 |
FAX | |
URL | https://www.thorlabs.co.jp |
sales@thorlabs.jp | |
設立年 | 2002年 |
最終更新日:2025年05月23日 |
住所 | 〒179-0081 東京都練馬区北町3-6-3 |
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設立年 | 2002年 |
最終更新日:2025年05月23日 |
弊社のラマン分光キットは、従来の回折分光器で用いられるスリット開口に代わり、大口径の2次元符号化された空間振幅変調マスクの符号化開口を採用しています。高いスペクトル解像度を維持しつつ、システムでの光のスループットを増加させます。分光器ベースユニットと入射部(粉末・固体サンプル用反射型、透明・半透明サンプル用キュベット型、ファイバ入力型)が選定可能です。写真では反射型にSERS基板を配置しています。
光学素子上にナノ(モスアイ)構造加工を施し、広帯域で98%以上の透過率を実現しています(両面加工の場合)。従来の薄膜コーティングの代わりに表面を構造化することで、低い反射率 (1面あたり0.25%未満)だけでなく、レーザ損傷への高い耐性(30 J/cm2以上)、さらに長期安定性を確保しました。光学窓、レンズ、ガスセルなどの標準品として短納期でご提供しており、量産向けの特注もご相談いただけます。
ORIC®シリーズのステージは、ピエゾ制御により高速で安定した移動をバックラッシュ無しで実現します。ステージ停止時やピエゾ素子に電源が供給されていない時には自動的にロックされるため、ナノメートルレベルの分解能とアライメントの長期保持が共に求められる用途に適しています。エンコーダあり・なしの直動ステージ、回転マウント、アクチュエータのみもご用意しております。
クロスツェルニーターナ型分光器CCTシリーズは、SMAコネクタ付きパッチケーブルによる光入力に対応しており、波長範囲3種類のラインナップでご用意しています。筐体サイズ約112×94×42 mmと小型ながら、TTLトリガ入出力による同期や暗電流によるバックグラウンドの自動補償など、大型で高価な分光器と同等の性能を備えています。波長校正&振幅補正済み、校正報告書と試験データとともにお届けいたします。